にきび治療最前線皮膚科処方の最新にきび治療薬からにきび治療掲示板まで。大人のニキビに悩んでいた医師がニキビに悩む全ての患者にエールを送る池袋のニキビ治療専門外来医のブログ。※左下の興味あるカテゴリーから入ると便利です
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元グラスゴー大学の学生11232人を対象にした疫学調査で、若い頃ににきびがあった男性は、にきびがない男性に比べて、死亡率、特に冠動脈疾患(心臓病)で亡くなる率が低いことがわかりました。逆に、にきびがあった男性は、ない男性に比べて前立腺癌の危険が増加しました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=15937017&query_hl=2 この論文に対する私の意見です。 若い頃の男性ホルモン作用が前立腺癌の危険を上げ、逆に心臓死の危険を下げるのでしょうか?確かに男性ホルモンはにきびを悪化させ、前立腺癌も悪化させます。ですが、にきびのある男性は、ない人に比べて男性ホルモンが高いということはなく(女性の場合と異なります)、いささかその説は疑問に思います。にきびがある男性は、ない男性に比べて、喫煙率が低かったとのことなので、心臓死を含む死亡率が低いというのは、タバコを吸う人が単に少なかったことが原因なのかもしれません。 にきび治療最前線へ この記事のトラックバックURL
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