にきび治療最前線皮膚科処方の最新にきび治療薬からにきび治療掲示板まで。大人のニキビに悩んでいた医師がニキビに悩む全ての患者にエールを送る池袋のニキビ治療専門外来医のブログ。※左下の興味あるカテゴリーから入ると便利です
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当院ではニキビ治療に関しては全例自由診療となります。つまり健康保険が使えず、医療費は全額患者負担となります。理由は、現在の日本でhは、保険診療範囲内でニキビ治療をやろうとすると、イオウローションと抗生剤、ビタミン剤程度しか処方できないからです。効果のある薬剤を使用するには、自由診療でなければできません。混合診療(自由診療と保険診療の混合)も認められていないため、ニキビ治療に関しては、診察、検査、薬剤処方、副作用チェック等全てにわたり、自由診療となります。自由診療は患者の金銭的負担も大きくなれば、当院のメリットもありませんが、制度上いたしかたないことなのでご了承ください。
当院で処方する薬剤には、日本未認可の薬剤が多く使われます。といっても欧米の皮膚科では20年以上前から使用されている薬剤ばかりであり、日本のにきび治療がいかに遅れているかがわかると思います。正しい治療を行えば、9割以上の患者さんに有効です。ただ、やはり全例に効果があるというわけではなく、1割未満の患者さんは全く効果が出ないこともあります。にきびを完治する!必ず治る!絶対治る!等の広告をよく見かけますが、絶対嘘です!(私が絶対嘘というのもなんか変ですが・・) にきびに対して最強の薬であるイソトレチノインの内服薬(アキュテイン等の製品名で知られています)ですら、奏効率(完治ではなく、有効である率)は9割5分程度なのですから。私もそうでしたが、知識がないうちは何でも試してみたくなります。しっかりとした情報をもって判断してください。 当院で行っている治療は以下のものがあります。 ホルモン療法 ・・ダイアン35等の低用量ピル療法やスピロノラクトン等の抗男性ホルモン療法、アゼライン酸等の抗男性ホルモン外用剤 トレチノイン外用療法・・レチノイン酸、アダパレン等を症例に応じて使用します。 イソトレチノイン内服療法 ・・現存する治療の中では最も強力で、完治率が一番高い治療です。アキュテイン、ロアキュテイン等の名称で知られています。 ビタミンC療法・・水溶性ビタミンC、新型ビタミンC誘導体、(進化型ビタミンC誘導体、APPS,パルミチン酸リン酸アスコビル3Na)を補助療法として使用します。 その他、抗生物質や各種外用剤等症例に合わせて使用します。 ピーリング・・最新のピーリングであるサリチル酸マクロゴールピーリングを行っています。 各治療の詳細は にきび治療私の評価 を参照してください。 治療には副作用が伴う場合があります。自己判断にて、アキュテインやホルモン剤を個人輸入し、使用している例がありますが、重大な副作用を被る危険性があります。必ず薬剤に精通した医師の下での使用をして下さい。 にきび治療最前線へ | ||||